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育児ストレスで蕁麻疹に!産後の疲れで突然全身蕁麻疹に襲われた話

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こんにちは!てばさきです。
 
 
数日前に突然全身蕁麻疹に襲われました。
 
病院に行きましたが原因は恐らく育児のストレスだと言われました。
 
 
その時の一部始終の奮闘や処方された薬などについてまとめていこう思います。
 
 
では、どうぞ〜ノ
 
 

蕁麻疹が広がっていった経緯

 
最初は大したことないと思っていた蕁麻疹。
 
ですがどんどんと全身に出来始め、私を苦しめました…
 
 

早朝に背中が痒くて目覚める

 
早朝に背中の痒みで目が覚めました。
 

 

 
 
その時はまだ蕁麻疹とは思ってもいなくて
 
虫にでも刺されたのかな?と思っていました。
 
(その割には広範囲に痒みがあったんだけども…)
 
 
ムヒなども家に常備していなかったので、痒いけどそのうち治るだろうと放置していました。
 
 

夜に向けて首元や腕などにも蕁麻疹が出来始める

 
最初は背中だけだった蕁麻疹が、首元や腕などにも出来始めました。
 

 

 
しかしこれでもまだ蕁麻疹とは気づかず
 
 
え…こんなところも刺されてたんか…何故時間差で痒く…?(おバカ)
 
 
などど的外れなことを思っていました…
 
とりあえず家にある市販薬の痒み止めを塗ったのですが全く効果なし。
 
 
旦那には背中が凄いことになってるよ…!と言われ
 
見ると大きなミミズ腫れが数箇所に出来ていました…!
 
 
ここでようやく蕁麻疹なんだと気付きました。(遅い)
 
 

深夜には全身に蕁麻疹が蔓延した

 
深夜になると蕁麻疹がどんどん広範囲に広がっていき
 
全身に数え切れないほどの蕁麻疹が…!
 

 

 
とはいえ、最初に蕁麻疹が出来ていた背中はミミズ腫れがなくなっていました。
 
(それでも痒みはまだ残っていましたが…)
 
時間の経過で新しい場所に蕁麻疹ができ、
時間が経った背中の蕁麻疹は自然と治っていったようですね。
 
 
下半身や顔にまで蕁麻疹が出来ていったので当然痒くて眠れませんでした。
 
(夜間授乳も相まってめちゃキツかった…泣)
 
経過で治りそうな感じはありましたが、あまりに痒くて見た目もアレな感じになってきたので翌日病院に行くことに。
 
 

小児科もある皮膚科のクリニックへ

 
赤ちゃんがいるので普通の皮膚科だと色々と都合が悪いので
 
小児科のある皮膚科のクリニックへ行きました。
 
 
めちゃ混んでましたが診察中は赤ちゃんも見ててもらえて、先生も優しくてとても良かったです。
 
乳幼児を連れての病院は難易度が高いので
 
出来るだけ小児科のあるクリニックでママも診てもらえるほうが負担は軽減されるなぁと思いましたね。
 
 

蕁麻疹の原因は育児のストレス

 
問診票や診察を受けて先生が口にしたのは
 
“多分…慣れない育児でのストレスでしょうねぇ。”
 
とのこと。
 
 
蕁麻疹の主な原因として食品や薬剤でのアレルギーでの発症がありますが
 
変わったものを食べてもいないし、薬は授乳中なので長らく使用していませんでした。
 
 
蕁麻疹の多くは誘因不明だそうですが
 
私の場合は赤ちゃんが産まれてワンオペ育児が始まってから間もなく蕁麻疹が発症したので
 
環境の変化とストレスが原因だと診断されたようです。
 
 
産後に蕁麻疹で出来るママさんは多い
 
産後の育児による心身の疲れによって蕁麻疹が出来るママさんは多くいるようです。
 
中には蕁麻疹ができる体質になってしまったママさんもいます…
 
 
私もこれまでは蕁麻疹に悩まされたことがなかったので
 
強いストレスや体質の変化で今回のような酷い蕁麻疹が出来たのかなと思います。
 
 

処方してもらった薬はアレロックとレスタミンコーワクリーム

 
先生に処方してもらった薬は

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  • アレロックOD錠

というアレルギーを抑えるのに使われる飲み薬と
 

  • レスタミンコーワクリーム

 
という痒みを抑える塗り薬です。
 
 
蕁麻疹は飲み薬で治すもの
 
蕁麻疹は皮膚の真皮にあるヒスタミンを含んだマスト細胞が刺激されて
 
ヒスタミンが放出されることによって痒みやミミズ腫れ、赤みが生じます。
 
 
つまりヒスタミンが痒みの原因となっているんですね。
 
 
このヒスタミンを内側から抑制させないといけないので
 
その抑制する成分を含んだ飲み薬での対処が効果的というわけです。
 
(だから痒み止めの市販薬では効果がなかったんだね…)
 
 
痒みの対処は塗り薬でも可能ですが、完治するには飲み薬がマストです。
 
 

授乳中でも蕁麻疹の薬は飲めるの?

 
薬を飲む上で一番気になったのが授乳中に飲んでも赤ちゃんに影響がないのかどうかです。
 
正直断乳も覚悟していましたが、
 
アレルギーの薬は小さな子どもでも飲めるので、赤ちゃんに害はないようです。
 
 
もちろん母乳には移行してしまうので、心配なら授乳を中断するほうがベストですが
 
私は普段通りに授乳して薬も飲みました。
 
 
自己判断で市販薬を飲むのはやめておいたほうがいいですが
 
小児科の先生に相談して気持ちに寄り添ってもらうことで自分で判断することが出来ました。
 
 
母乳を一時的に辞めることも負担に感じるママさんは多いと思うで
 
授乳中でも飲めるような薬なら我慢でせずに飲んでしまって
 
ママが早く元気になることが大切だと思います。
 
 

薬飲んで寝まくったら蕁麻疹はすぐに治った

 
病院から帰ってきてから家事も放棄して
 
薬を飲んで寝れるだけ寝まくりました。
 
 
その結果夕方頃にはほぼ完治。
 
 
その日の夜も薬飲んで早めに寝付いて
 
赤ちゃんも旦那に対応してもらいながら寝れるだけ寝ました。
 
 
翌日、見事に完全復活を果たしました…!!!
 

 

 
朝には蕁麻疹は綺麗さっぱり無くなっていましたね。
 
 
もちろん薬のおかげもあるとは思いますが
 
時間の経過で治っていった感じもありますね。
 
 
蕁麻疹は24時間以内には治ることがほとんどなので
 
痒みに耐えられないとかでなければ様子を見るのもいいのかなぁと思います。
 
 
私のように痒くて眠れない…!となると日常生活に支障が出るので
 
我慢せずに病院へ行って薬を処方してもらいましょう。
 
やっぱり薬を飲めば早く完治できるし、痒みからも解放されるので…!
 
 

蕁麻疹の痒みに薬以外で出来る対処法は?

 
とはいえ、タイミングによっては病院に行くのも難しい場合がありますよね。
 
 
私の場合でも悪化し始めたのが深夜だったのでどうすることも出来ず
 
自宅で痒み対策をする他ありませんでした。
 
 
私が蕁麻疹の痒みに対してした対策は
 

  • 保冷剤で患部を冷やす
  • 冷水シャワーを浴びる

 
という、とにかく冷やす大作戦を決行しました。笑
 
 
私の場合全身蕁麻疹の痒みに襲われていたので
 
痒くて痒くてどうしようもなくなったら冷水シャワーを身体に当ててしのぎました。
 
 
3回くらいは冷水シャワー浴びたかなぁ…
 
一時的ではありますが少しだけ痒みが引きました。
 
 
全身浴びると苦行過ぎて逆に泣きそうになってくるので
 
痒い部分に当てて、また別の箇所が痒くなってきたらそこに当てて、また別の…
 
というように、痒い箇所にピンポイントで回しながら当てていくのがベストです。
 
 
保冷剤で冷やす場合も同様で、痒い患部を場所を変えながら当てていくとマシになっていきます。
 
 
永遠ループではありますが、痒みに対しては冷やすことが一番の対処法なので
 
薬などに頼れない場合はとにかく保冷剤やシャワーにお世話になりましょう。
 
 

まとめ:産後の蕁麻疹はサッサと薬で治しましょう

 
如何でしたでしょうか?
 
 
蕁麻疹は痒くて本当にツラいです。
 
授乳中は薬が…と我慢せずに、サッサと薬飲んで治しましょう。
 
 
我慢することによって余計にストレスがかかって完治が遅れてしまいます。
 
 
どうしても薬が嫌な場合には、時間薬と保冷剤でなんとかしのぎましょう。
 
とはいえ、病院で先生と相談するのが一番良いですね。
 
 
私も今後また蕁麻疹が出来る可能性があるで、
 
育児も頑張り過ぎないように息抜きする方法を考えていかなければならないなぁと思います。
 
 
そろそろ実家に帰ってゆっくりするかな(`・∀・´)
 
 
ではまたノシ