汚れ対策

離乳食で服が汚れるのが大変!汚れる経路を分断して被害を最小限に留める予防対策法

こんにちは!保育施設で栄養士をしていました、てばさきです。

この記事では離乳食時期や離乳食完了期以降に一人でご飯食べる練習時期のお子さんが服を汚してしまうことへの対策方法をお伝えしています。

離乳食を自分で食べたがるようになったから好きに食べさせているけど、袖とか首周りとかズボンにめっちゃ付いて毎回着替えさせて洗うのが大変すぎる…

発達のために良いだろうって手掴み食べとかもさせてるから汚れるのは許容してるつもりなのにちょっともうしんどい…せめて汚れないように少しでも対策したいなぁ…

服の汚れは早めに落とすとシミになるのを防げるのもあってすぐ対応しなきゃと動いてしまいがちですよね。

でも着替えも必要になってくるしそんな毎回やってられなくて疲れ切ってることかと思います…

洗うのもそうだけど着替えが大変なんだよねぇ…なるだけ労力を減らしたい…

楽に汚れを落とすための方法についてはまた別記事で解説しますが、今回はアイテムや工夫を凝らして『汚れが最小限で済む、服を汚さないための対策方法』についてご紹介していきます。

対策方法も一つにとどまらず、多角的にご紹介するので、試したことがない方法や汚れる原因も知ることが出来ます。ご参考にして頂けると嬉しいです。

1.離乳食で服を汚さないために出来る4つの対策

離乳食で服をなるべく汚さないために出来る対策を4つご紹介します。

万能な方法とは言えないものもいくつかありますのでメリット・デメリット併せてご紹介しております。

状況に合った方法を試していただいたり、複数試すことで「服が汚れて着替える」工程を格段に減らせるかと思いますのでご参考にしいただきたく思います。

エプロンを見直す・変更する

まず確認していただきたいのは今使用しているエプロンの装備がどのくらいの防御力を持っているか?です。

もしスタイ型のお食事エプロンで凌いでいるようでしたら、ひとまずはスモック型の長袖エプロンに変えてみてください。

一番服が汚れないエプロンの形が長袖の割烹着のようなエプロンですので正直無いと服汚れを防ぐのがかなり厳しいです。

私も途中で親の勧めで買い替えたんですが防御力が段違いすぎてほんともっと早く買っときゃよかったですよ、ええ…

次にあるといいのがこぼれ落ちた食材をキャッチしてくれるシリコンスタイですね。

汁物なども受け止めますのでキャッチ力の性能も重要になってくるんですが、また別記事で詳しくご紹介しますね。

ひとまずこの長袖エプロン+シリコンスタイ』が防御力高くておすすめです。

下半身まで汚れたり床も汚したくない場合は一体型エプロンもかなり有能なんですが、洗う手間や取り扱う楽さでは長袖エプロンの方が扱いやすいので一旦こちらをおすすめしております。

エプロンの選び方や床を汚さない方法に関してはまた別記事でご紹介しますのでそちらも参考にしてみてください。

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エプロンを変えるデメリット

エプロンを追加したり変えたことによって逆に嫌がるようになる可能性もあります。

長袖エプロンでは比較的起こりづらいですが、シリコンスタイは気になって外してしまったり遊んでしまって食事に集中しないなどが起こり得ます。

拒否の場合は付けるのを諦めるか、外されにくいスタイに変える方法もあります。こちらはシリコンエプロンの記事で理由と共にご紹介しています。

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遊んでしまう場合も付けないか、食事前に飽きさせるまで触らせるという方法もあります。

こちらの記事で遊び食べの対策について解説しています。

離乳食を食べないで遊ぶのは何故?集中力皆無でどうにもならない遊び食べを軽減させる方法とは? こんにちは!栄養士のてばさきです。 この記事では離乳食で食事に集中できずにエプロンやスプーン、ご飯などで遊んでしまう赤ちゃ...

服を排除、面積を小さくする(寒い時期以外)

これはほぼ夏場しか使えない方法かと思いますが、先に服を脱がせてしまうまたはロンパースなどの肌着で離乳食を行うといった方法です。

服で汚れが付きやすい箇所は袖口と首元かと思います。

そもそも裸なら汚れないのはそうですが、半袖やV字になってる肌着は汚れる箇所からは比較的離れています。物理的に取り払えば後は食事が終わって着せるだけで済みます。

肌着も例え汚れたとしても洋服よりは緊急度が低いのもおすすめする理由ですね。落とすのが遅れてシミになってもそこまでショックは受けないかなと思います。

床の汚れも防ぐのであれば、脱衣場やお風呂場であげるのも最終手段として有効かと思います。

服を排除するデメリット

懸念する点としては薄着になれる季節に限定されてしまうことです。(※逆を返せば冬生まれは超超ラッキーです。)

肌寒い時期に出来るとすれば室温を調整して行うこと、例えば半袖を重ね着して食事終わりにパーカーなど羽織を着せるスタイルにしたり、それも心配であれば家着であるパジャマ(外着よりマシなので)の首元を緩めて長袖は折り返して肘近くまで腕まくりするのもOKです。とにかく首元、袖口の距離を離せるだけ離しましょう。

 

後、注意なのが肌が弱い子や肌荒れしているタイミングは食材が一定時間肌に触れていると荒れる可能性があるのでこの方法は非推奨です。

ワセリンなどで保護してから行うのであれば多少防げるかもしれませんが、確実性はないためあまりおすすめしません。ですがエプロン拒否などの事情でどうしてもということであれば、かかりつけの医師に一度相談していただければと思います。

 

外では行いづらいのもデメリットなので、裸は最終手段にするかもしくは外用に別方法で有用なものがないかも考えておきましょう。

お風呂であげる場合は残飯が排水溝などに貯まるとカビやすいので掃除の面で少し気を配らなければいけないかなと思います。頻繁にする方や気にならない方は全然オッケーです。

首元汚れは母乳パッド等でひと工夫

服の最も汚れすい箇所が首元かと思います。なのでエプロンと服の隙間を布などで埋めておくと首元汚れを防ぐことができます。

そこでおすすめなのが母乳パッドです。

シリコンスタイに折り返して貼り、首元が緩くならないようにピッタリ付けると首元汚れが格段に減るでしょう。

これはXでライフハックとして回っている方法です!見る限りかなりの方が実践しているようですね

ただし、母乳パッドは粘着力が強く、早めにとるなど気を付けないとシリコンスタイがベタベタになってしまう可能性があります。

もしベタベタが気になるのであれば、代わりにガーゼやティッシュを使うでも上手くいくでしょう。その際にもきちんと首元が埋まるようにセッティングしていただけたらと思います。

ガーゼで心許なかったりセッティングが大変、どうしてもズレてしまうなどありましたら、アイテムとしては「おりこうタオル」というものもあります。

こちらを首下に仕込むだけなので、準備時間の手間としては解消されることと思います。

 

シリコンスタイについては首回りのサイズ調整が細かく出来るものだとやりやすいです。

首元が緩く、隙間が出来てしまうと失敗しやすいのでエプロンの性能も確認しておきましょう。

 

後は補助的にではありますが、もし嫌がらないのであれば食事中に口周りを小まめに拭いてあげるのも首元汚れを防ぐ方法のひとつとしておすすめです。

口に入らなかった離乳食がダラダラ流れていって首の皺に溜まっていってるので、少々手間ではありますが汚れの防止には貢献するでしょう。

アレルギー対策としても口周りを拭くと良いとされているので目的が重なっていて一石二鳥でもありますね。

首元汚れの工夫のデメリット

気になる点としては、お子様によっては首回りに色々巻かれるのが嫌で拒否される場合もあります。

あまりに服との隙間を埋めることに執着しすぎると、苦しいなどの不快感で拒否に繋がる場合もあるので、初手で苦しくなりすぎないように様子を図りながら実践してみましょう。

 

後は場面により引っ張ったりしてしまう場合もあるので、汚れる確率は格段に下がるとは思いますが、万全かと言われるとそうも言い難いです。

そもそもエプロン拒否やエプロン遊びがある子も同じく難しいので、そちらの改善のには下記記事をご参照ください。

離乳食を食べないで遊ぶのは何故?集中力皆無でどうにもならない遊び食べを軽減させる方法とは? こんにちは!栄養士のてばさきです。 この記事では離乳食で食事に集中できずにエプロンやスプーン、ご飯などで遊んでしまう赤ちゃ...

手掴み食べを無理せず食事介助する

手掴み食べは発達にいいとされていますが、毎回しなければいけない訳ではなく、余裕のない時はしないで食事介助(親が食べさせる)する、もしくは汚れづらいメニューや食材だけに限定して行うことも考えてみましょう。

もしも自分で食べたい意欲のある子であれば、食べやすそうなスプーンを与えて補助する形でサポートするのも良いと思います。

本人が難しそうな部分の補助であるとより汚れづらくなるでしょう。

例えばスプーンで掬うのだけやってあげて後は持たせたり、口に運ぶ時にサポートしたりなどですね。まだスプーンを上手く扱えない時期ですので、本人がつまづいている所を観察してみてもらえたらと思います。

一人でご飯食べられるようになるのは1歳半以降ですし、その後も3歳くらいまではサポートが必要な場合が大半ですので、離乳食時期〜完了期の食事介助はごく一般的であり、一人で食べる練習を急ぐ時期ではないです。

手掴み食べなどはあくまで食との触れ合いや脳の発達面での良さであり、スプーン食べが上手く出来る時期もまだ先のことですので、一人食べが遅れるなどはあまり気にせず、自分で食べる意欲がそこまでないうちは食事介助していただいて全然OKです。

食事介助のデメリット

食事介助で汚れるのを防ぐには、やはり食事中に完全に親が付きっきりになってしまうのが大変な点ですね。

手掴み食べの汚れないメニューも織り交ぜると多少負担は減らせるかと思います。

後はその子のこだわりによって補助や介助を拒否されたり、汚れるものも手掴みしたがるなど上手くいかないこともあります。

また、全く食べずに遊び食べをして汚す場合にはまず食事をしてもらうための対策が必要になってきます。

離乳食を食べないで遊ぶのは何故?集中力皆無でどうにもならない遊び食べを軽減させる方法とは? こんにちは!栄養士のてばさきです。 この記事では離乳食で食事に集中できずにエプロンやスプーン、ご飯などで遊んでしまう赤ちゃ...

2.離乳食で服が汚れる経緯・理由

離乳食で服を汚さない方法についてご紹介しましたが、大体お気づきかと思いますが服が汚れる箇所やシチュエーションはほぼ決まっています。

離乳食で服が汚れる要因
  1. 使用中のエプロンの防御力が低い
  2. 首元・袖口の流れ込みへの対策が出来ていない
  3. 発達のために何でも手掴み食べをさせる
  4. 食事やエプロンの拒否による遊び食べ

 

これらを改善することで完全防御とまではいきませんが、着替えをしなくても済む日が多くなることと思います。

ですがやはり冬場の離乳食では薄着になれなかったり、手掴み食べをどうしてもしたがるお子様もいらっしゃいますよね。

冬場の方には床汚れ対策記事やエプロンの記事でおすすめしている「一体型エプロン」をおすすめしています。

やはりズボンを脱がせされないとなると長袖エプロンでは下半身汚れへのガード力がいまいちですし、寒さゆえ脱衣所やお風呂場での食事も現実的ではないので暖かい部屋の中で最大限(床や椅子も含め)汚さないように出来るものは一体型のみかなと思います。

詳しくは下記時期などで解説しておりますのでご参照ください。

※リンク

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手掴み食べに関しても離乳食中期〜後期で作れる汚れないメニューもまとめてご紹介していけたらと思いますので、お待ちいただけたらと思います。

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3.離乳食で服が汚れる対策で上手くいった体験談

離乳食での服汚れの対策が上手くいった事例をご紹介します。

エプロンの変更

https://twitter.com/tsunatsunay/status/1730772362017296413?s=61&t=UGqVBtueT7616ektuo5Vfg

https://twitter.com/kashinmai54965/status/1715684901905916017?s=61&t=LndXBztJAHySNb4vIqeDMQ

 

https://twitter.com/hatokeiri/status/1237933142289211392?s=61&t=n-M5rIQ5YXhcxhPx0SLwog

服を排除

https://twitter.com/fimfim1204/status/1655514899676819457?s=61&t=z_GP43awZx_DdiO1MekzPw

https://twitter.com/pero_nextbaby/status/1562811696590495748?s=61&t=zRAr7AuKVku9mkTWjsIZLQ

https://twitter.com/sa_baby2/status/1494984150847164419?s=61&t=VIYphiY6t9lL9aZyZ1hjIw

母乳パッドなどで対策

https://twitter.com/choco87329/status/1672788080590462976?s=61&t=Dp7IS7RkhXxykUoAVbSA_w

https://twitter.com/penta_sep/status/1632550353869877248?s=61&t=t7Dcyg0swg-sm9v7GPXMBg

食事介助、手掴み用のメニューなど

 

まとめ:離乳食で服が汚れる要因を知って対策してみよう

結論、離乳食時期や完了期に起こる服の汚れについての対策は、エプロンの変更である程度軽減できます。その他補助的に母乳パッドなどの活用や食事介助、手掴みならメニューの改変、夏場や室温の調整が出来る前提であれば服を肌着のみや上裸で被害を抑えるのもいいでしょう。

離乳食を食べず拒否している状態にあり、食事が進まず遊び食べをする場合には上記の方法ではなくまた別の対策が必要となりますので遊び食べの記事を参考にしていただけたらと思います。

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エプロンの詳しい選び方についての記事も書くのでもし汚れてしまう以外にもエプロン拒否やエプロン遊びにお困りの場合はそちらもご参考までに読んでいただきたく思います。

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この記事が何かお役に立ちましたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。