赤ちゃん

赤ちゃんが泣いていたら室温を確認!寒い冬は服装をママと同じにくらいにしよう

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寒い冬が終わりもうすぐ春がやってきます!

冬生まれのこつめちゃんですが
生後しばらくは室温の調節に奮闘していました。

赤ちゃんにとって室温の調節が何故大事なのでしょう?

赤ちゃんが泣き止まない時の理由と合わせて説明していきます♪

赤ちゃんは自分で体温調節ができない?

生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟ため
外気の気温に体温が左右されしまいます。

体温調節機能は生後8ヶ月頃には備わってくるので
それまでは室温や気温に注意していきたいところですね。

赤ちゃんの服で調整してあげることも大切です。

泣いてる理由が分からない時は室温をチェック!

お腹が空いてるわけでもないのに何故か泣き止まない時ってありますよね。
特に日中なんてよくわからないグズグズが多い…

そんな時に確認してもらいたいのが部屋の温度。
 
夏ならエアコンの温度。冬なら暖房器具などを確認します。

うちは冬生まれなので暖房器具の温度をよく誤っていました。

部屋を暖め過ぎてしまうことが多々あったんですよね…

こつめちゃんが泣く時に多い状況はこちら。

  • エアコンの暖房の温度が『28℃』
  • ファンヒーターの温度が『22℃以上』
  • 電気カーペットのが温度が『強』

どれも極端に思えますが
寒くならないようにと意識しすぎた結果です…笑

特に電気カーペットが熱くなりすぎてて泣くことが多かったです。

エアコンやファンヒーターは大人の私達が
「なんか部屋暑くない?」と気づくことができます。

ですが電気カーペットの上に寝かされている赤ちゃんは
例え布団(座布団)越しとはいえ直に熱を浴びています。

座って暖まっている私たち大人よりも暑くなってることが多く
度々泣いてしまってましたね…

ママと同じ着込み具合なら適温かどうか分かりやすい

赤ちゃんは平熱が37度前後なので
基本的には大人より少し体温が高いです。

そのため赤ちゃんの服装は『大人よりも少なめ』と言われています。

ですがそれも赤ちゃんによりけりです。

実際によくよく考えてみてほしいのですが
私たちが37度くらいの微熱のときにわざわざ服を一枚脱ぐでしょうか?
 
よっぽどの高熱でない限りは薄着になったりしませんよね?
高熱であっても風邪を治すために暖かくしますけども…

つまり赤ちゃんを薄着にする必要はないってこと!
 
ママが暖かい格好してるのに、赤ちゃんが薄着だったら
赤ちゃんが寒くて泣いてても気付けないですよね?

ポイントは赤ちゃんもママと同じくらいの服装にするということ。
 
そうすると暑いのも寒いのも自分が基準なるので
赤ちゃんが適温かどうかも判断がつきやすくなります。

暑すぎたり寒すぎたりすると赤ちゃんは寝てくれない!

 
ママの賢明な抱っこによる寝かしつけによって
眠りにつくことができた赤ちゃん。

でもすぐにまた起きて泣き始めることってありますよね。

その場合もまずは室温をチェック。
赤ちゃんが寒すぎて(暑すぎて)寝付けなかった可能性があります。

よくわからない場合は赤ちゃんの身体を触って確認しましょう。

暑すぎる場合は服に手を入れて背中を触ると汗をかいています。
 
部屋の温度を少し下げて服を一枚脱がしてあげましょう。
 
寒すぎる場合は手足が冷たくなっています。
 
暖房器具の温度を少し上げたり、
服やスリーパーを着せたり、靴下を履かせてあげましょう。

適温になればきっと赤ちゃんもぐっすり寝てくれますよ♡
 

服だけでなく布団の厚さもチェック!大人布団と揃えよう

赤ちゃんの寝具はどんなものを使っていますか?

  • ベビー布団?
  • ベビーベッド?
  • 大人の布団?
  • 座布団?

どんなものでも確認してほしいのが布団の厚さ。
 
特に安めのベビー布団なんかは掛け布団がとても薄いです。
 
追加で毛布をかけてあげるなどして調節してあげましょう。

自分がこの布団で寝るとしたらどうか?と考えることで
赤ちゃんが快適かどうかの判断が付くと思います。

電気カーペットや電気毛布を使用している場合は
敷き布団の厚さにも注意しましょう。
 
大人布団よりも薄いと熱が直にきてしまいますよ。

最後に

如何でしたでしょうか?

赤ちゃんが泣く理由がわからないときは
室温を確認すると解決するかもしれません。
 
いつでも赤ちゃんの気持ちに寄り添って
対応できたらいいですね!

ではまたノシ